禁煙外来

喫煙は肺癌や肺気腫をはじめとした呼吸器疾患の原因および危険性を増加させるだけではなく。心臓血管系の循環器疾患や胃腸病にも悪い影響を及ぼすなど健康を損ねる要因となっています。喫煙行動はタバコ成分のニコチンに対する身体依存と喫煙に対する心理的依存が主原因となっています。禁煙するにはこの依存を解決する必要があり、禁煙治療を希望される皆様と向き合い、適切な薬物を処方しつつ、およそ3か月の期間ともに禁煙のゴールにむかって、診療させていただきます。なお禁煙治療をしていただくには
1 ニコチン依存スクリーニングテストで5点以上
2 ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)200以上(35才未満の方は免除です)
3 すぐに禁煙治療を希望され、禁煙同意書に署名いただける方
となっております。