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通所リハビリテーション

通所リハビリテーション

病気や障害のために、日常生活が不自由になられた場合、大事なのは専門的な指導の下で心身をしっかり動かし働かせることです。損なわれた機能を回復に向かわせ、自立した生活を送れるようにすること、それが、リハビリテーションです。

通所リハビリテーションは、川端診療所3階にあり、利用される方を車で送迎しております。そこでは、専門のスタッフ(理学、作業療法士、看護師)による福祉用具の提案、自宅内外を想定した歩行練習や、転倒した時に必要な起き上がり、立ち上がり練習、スロープの昇降、階段昇降など生活スタイルに即したリハビリを行っています。ある程度習熟された方には自宅で行える自主トレーニングも指導しています。あわせて心身機能を高めるための音楽や絵画なども行い、リハビリの質と量を高めるよう努めています。また診療所内施設ですので医療処置なども安全、安心に行っております。

リハビリを終えられ、ご自身で移動が行えるようになり、美術館へ行けるようになった方、バスや地下鉄などの利用が再度できるようになられた方もおられます。午前もしくは午後半日(昼食無し)、午前半日(昼食あり)、および午前から夕刻までの一日利用と幅広い時間帯でご利用いただけます。

どうしたら利用できるの?

介護保険制度で、要支援、要介護と認定された方が対象となります。
ご利用は、ケアマネージャーを通してお申し込みください。
※まだ認定を受けていないという方でも認定手続きのご相談をお受けします。

ご利用日とご利用時間

日と時間月~土曜日 8:30~16:30
休業日日曜日、5月3日~5月5日、12月29日~1月3日

※週のご利用回数に関しましては、それぞれご相談をお受けいたします。
まずはお気軽にご連絡ください。

通所リハビリテーションでの過ごし方は?
  • 8:30

    ご自宅までお迎えに伺います。

    到着された方から、血圧・体温を測ります。
    お茶を飲んだり、お話したりテレビを見たり、ゆっくりしていただく自由時間です。

  • 10:15

    朝礼

    今日は何の日?・懐かしい歌・すこやか体操・オリジナル体操など

  • 10:45

    身体と頭の体操

    身体と頭の体操を楽しく行ないます。

  • 12:00

    昼食

    お食事のあとはソファーやベッドなどでゆっくり休んでいただきます。

  • 13:30

    グループ別体操

    グループごとに体操やレクレーションなどを行います。

  • 15:15

    ご自宅までお送りします。

    順次自宅へお送りします。(順不同)

リハビリの費用は?

介護保険費用の介護保険負担割合証の負担割合に応じます。
※各介護度の単位に、単位単価の 10.55 円を掛けた数字が料金となります。
※基本的なご利用時間は 6 ~ 7 時間となります。その他、短い利用時間を希望される場合はご相談ください。

ご利用料金について(基本単位数・1 日につき)

1時間以上
2時間未満
2時間以上
3時間未満
3時間以上
4時間未満
4時間以上
5時間未満
5時間以上
6時間未満
6時間以上
7時間未満
要介護1 329単位
1割約47円
2割約94円
343単位
1割約362円
2割約724円
444単位
1割約469円
2割約938円
508単位
1割約535円
2割約1,070円
576単位
1割約607円
2割約1,214円
667単位
1割約703円
2割約1,406円
要介護2 358単位
1割約378円
2割約694円
398単位
1割約420円
2割約840円
520単位
1割約549円
2割約1,098円
595単位
1割約627円
2割約1,254円
688単位
1割約725円
2割約1,450円
797単位
1割約840円
2割約1,680円
要介護3 388単位
1割約410円
2割約694円
455単位
1割約480円
2割約960円
596単位
1割約629円
2割約1,258円
681単位
1割約718円
2割約1,436円
799単位
1割約842円
2割約1,684円
924単位
1割約974円
2割約1,978円
要介護4 417単位
1割約440円
2割約694円
510単位
1割約538円
2割約1,076円
693単位
1割約731円
2割約1,462円
791単位
1割約834円
2割約1,668円
930単位
1割約981円
2割約1,962円
1,076単位
1割約1,135円
2割約2,270円
要介護5 48単位
1割約473円
2割約694円
566単位
1割約597円
2割約1,194円
789単位
1割約832円
2割約1,665円
900単位
1割約949円
2割約1,898円
1,060単位
1割約1,118円
2割約2,236円
1,225単位
1割約1,292円
2割約2,584円
サービス提供
体制加算
18単位/回(1割約18円2割約36円)/日
介護福祉士が50%以上の配置
リハビリテーション
マネジメント加算I
330単位(1割約348円2割約696円)/月
例外を除き1月に4回以上通所している場合
短期集中
リハ加算I
110単位(1割約116円2割232円)/日
退院・退所または認定日から起算して3ヶ月以内の期間で1週につきおおむね2日以上、1回あたり20分以上、1日あたり40分以上の個別リハビリテーションを行なった場合で、リハビリテーションマネジメントI加算を算定している
介護職員処遇
改善加算I
加算率5.9% ※区分支給限度額基準対象外(利用料に対する加算率相当額)加算算定額以上に相当する介護食院の賃金改善を実施する場合
中度ケア
加算
20単位(1割約21円2割約42円)/日
単位指定基準に定められた員数に加え看護職または介護職員を1以上確保
重度療養
管理加算
100単位(1割約105円2割約310円)/日
要介護3以上であり別に厚生労働大臣が定める状態にある利用者に対して医学的管理のもと通所リハビリテーションを行なった場合
送迎未実施
減算
片道47単位、減算送迎未実施の場合

基本単位数・加算単位数 / 介護予防通所リハビリテーション

要支援11,712単位1割約1,807円2割約3,613円/月
要支援23,615単位1割約3,919円2割約7,628円/月
サービス提供体制強化加算I
要支援172単位/月(1割約75円2割約150円)
要支援2144単位/月(1割約151円2割約302円)リハビリテーションマネジメント加算330単位(1割約348円2割約696円)介護職員処遇改善加算I加算率5.9%
※区分支給限度額基準対象外(利用料に対する加算率相当額)
運動器機能向上加算225単位/月(1割約237円2割約474円)計画に基づき運動器機能付きサービスを行なっている場合

その他料金

食事代500円(1食につき)おやつ代50円
キャンセル料500円(1回につき食事相当分として)
※当日キャンセルの場合(前日の営業時間内にキャンセルの場合はこの限りではありません。なお、前日が休日の場合、前日営業時間内に留守番電話(090-4496-5889)にご連絡いただければキャンセル料はいただきません。
通常の実施地域を越えて行なう場合の送迎費用100円(1キロにつきガソリン代相当として)お支払いは、原則、口座振替にて請求させていただきます。

送迎してくれるの?

ご自宅まで送迎するサービスも行っております。(送迎範囲がございますのでお問い合わせください)
送迎の順は日により、順不同となります。
送迎は、ご自宅の到着5~10分前程度にお電話させていただきます。
ご自宅に到着する時間は、交通機関や天候などにより変更になる事がございます。

1日体験してみませんか?

現在、ご利用をご検討中の方は、お電話にてご見学をお気軽にお申し込みください。
※送迎、食事あり。1回500円午前のみ、午後のみの体験では料金は不要です。

通所リハビリテーション運営方針

  • 利用者の要介護状態の軽減、もしくは悪化の防止または要介護状態となることの予防に資するようにその目標を設定し、計画的に行う。
  • 自ら提供する通所リハビリテーションの質の評価を行い、常にその改善を図る。
  • 事業の提供にあたっては、医師の指示及び医師、従事者が共同して利用者の心身の状況、希望、環境を踏まえて、リハビリテーションの目標、当該目標を達成するための具体的なサービス内容を記載した通所リハビリテーション計画に基づき、利用者の心身の機能の維持回復をはかり、日常生活の自立に資するよう妥当適切に行う。
  • 事業の提供にあたっては懇切丁寧におこなうこととを旨とし、利用者またはその家族に対し、リハビリテーションの観点から療養上必要とされる事項について理解されやすいように指導または説明を行う。
  • 事業の提供にあたっては、常に利用者の病状、心身の状況及びその置かれている環境の的確な把握に努め、利用者に対して適切なサービスを提供する。認知症のある要介護者に対しては、その特性に対応したサービスが提供できる体制を整える。

介護予防通所リハビリテーション運営方針

  • 利用者が要介護状態となることの予防に資するようその目標を設定し、計画的に行う。
  • 自ら提供する介護予防通所リハビリテーションの質の評価を行うとともに、主治医または歯科医師とも連携を図りつつ、常にその改善をはかる。
  • 事業の提供にあたっては、医師の指示及び医師、従事者が共同して利用者の心身の状況、希望、環境を踏まえて、リハビリテーションの目標と目標を達成するための具体的なサービス内容を記載した介護予防通所リハビリテーション計画に基づき、利用者の心身の機能の維持回復をはかり、日常生活の自立を支援する。
  • 事業の提供にあたっては、懇切丁寧に行い、利用者の病状、利用者その家族に対して、リハビリテーションの観点から療養上必要とされる事項について理解されやすいように指導または説明を行い、利用者の同意を得る。
  • 事業の提供にあたっては、常に利用者の病状、心身の状況及びその置かれている環境の的確な把握に努め、利用者の有する能力を最大限活用することができるような方法によるサービスを提供する。また利用者とのコミュニケーションを充分図り、利用者が主体的に事業に参加するよう適切に働きかける。