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透析のご案内

透析のご案内

透析とは、腎臓の機能が働かなくなって、身体の中の毒素が尿として体外に排泄出来ない、いわゆる腎不全の患者さんに対して、血液を体外に導き出し、血液を直接浄化することによって、体内の毒素を除去する治療法です。最近では、糖尿病から腎臓を悪くし、血液透析に導入される方が増えています。

当院は、旧安井病院(現在の京都民医連第二中央病院:左京区田中飛鳥井町)から、血液透析を始めて以来、42年の歴史があります。現在ではベッド総数は37床で、患者総数は100名弱の方が透析治療を受けておられます。月水金は午前と夜間(17時開始)、火木土は午前と午後(15時開始)のパターンに分かれており、生活サイクルに合わせた治療時間を選択することが出来ます。2階の透析室からは目下に鴨川を眺めることができ、リラックスして治療を受けていただけます。

空床情報 2020年10月8日現在 (○:空床あり、△:少ないです)
月水金 午前
月水金 夜間
火木土 午前
火木土 午後

診療時間

●透析の受付時間は、以下のようになっております(2019年4月~)
科  目 受付時間
午前 透析 9:15〜15:00
午後 15:30〜19:30
夜間 17:00〜22:30
※いずれも開始10分前に入室していただけます。入室前にあらかじめ、待合室の自動血圧計で血圧測定をしていただきます。 ※夜間透析の入室時間は17:00~18:30頃を目安に、お仕事の都合などにあわせてお越し下さい。

透析ってなに?

透析医療を必要とされている方に、こちらでは血液透析に関する基礎的な知識をご紹介いたします。透析とはどのようなシステムで、どのようにして行う治療なのでしょうか?こちらでご確認ください。なお、川端診療所の誇る高技術透析オンラインHDFに関するご説明はオンラインHDFをご覧ください。

血液透析と腎臓

血液透析とは、腎臓の機能を半透膜と呼ばれる膜を通して、人工的に代替することを言います。腎臓は、人間の身体の中で様々な老廃物や水分などをろ過し、尿として外に出すことで身体の機能を正常に保つ役割を持つ重要な臓器です。この腎臓の機能が低下することを腎不全といい、腎不全に陥ると体内に老廃物が残って、血液が汚れてしまいます。この状態が進行したものは尿毒症と呼ばれ、貧血、むくみ、かゆみ、疲れ、倦怠感、頭痛などを伴い、生命の危険にさらされることもあります。 これを防止するために行われるのが人工透析。 人工透析では、透析の装置を腎臓と同じ役割で使用し、血液を浄化します。

川端診療所での血液透析

当診療所では、血液透析による治療を行っています。血液透析は、円筒形のダイアライザーと呼ばれる装置で血液をろ過する方法。ダイアライザーの内部には、内部が空洞になった糸が10,000本から15,000本ほど入っており、ここの中に血液を通し、糸の外側にある浸透液の中に老廃物や余分な水分を移動させることによって浄化します。

ダイアライザーを使った場合、毎分150ml~250mlの血液を流す必要があり、また透析した血液は再び血管に戻さなければなりません。こうした血液透析では、大量の血液の循環を行う必要があり、血管に加わる負担も大きくなります。そのため通常、利き腕と反対の前腕の動脈と、そこから最も近い静脈を縫い合わせて、ここにカニューレと呼ばれる血液を導出するための針を刺します。この血管をシャントといいます。

血液透析は、週3日、4~5時間の治療が必要ですが、透析治療を受けておられても旅行に出かけたり、仕事に就かれたりすることが可能です。実際に当診療所でも、京都観光に来られて透析を受けられるという患者様も多く来院されています。

オンラインHDFについて

現在、当診療所ではほとんどの患者さんがオンラインHDFを実施しています。オンラインHDFは血液透析で取り除くことの出来ない毒素を取り除くことが可能です。清浄化された透析液を約40~60l体内に置換し毒素を取り除きます。 オンラインHDFの詳しいご説明に関してはオンラインHDFをご確認ください。